失敗しないための旅行会社選び
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1.国土交通大臣の認可を得ているか? |
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| ●登録番号の確認 |
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国土交通大臣または各都道府県の知事の認可を得ているか確認が必要です。
認可を得ている旅行会社は「国土交通大臣登録旅行業第○○号」や「△△知事登録旅行業第○○号」等と記載されています。
登録番号はパンフレットやホームページの会社概要または旅行条件等に記載されています。
登録済みの旅行会社は保証金を納めているので万一、旅行代金を入金後に旅行会社が倒産して旅行に行かれなくなったとしても保証金を被害者に分配されます。
記載していない場合は認可を得ていない会社となりますので違法業者になります。
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| ●旅行会社の種類 |
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旅行会社には「第1種旅行業」、「第2種旅行業」、「第3種旅行業」、「旅行業者代理業」の4種類があり、登録番号は第1種のみ国土交通大臣登録となり第2種、3種、代理業は各都道府県知事への登録となります。第2種、第3種であっても第1種よりも安価であったり個性的な旅行を企画しているところもあります。
◆登録番号の表記方法
第1種 |
国土交通大臣登録旅行業第○○号 |
第2種 |
△△知事登録旅行業第2−○○号 |
第3種 |
△△知事登録旅行業第3−○○号 |
代理業 |
所属旅行業の登録番号と社名を併記
△△知事登録旅行業代理業第○○号 |
※○○は登録番号。△△は管轄の都道府県名 |
◆登録の種類による業務範囲
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登録先 |
業務範囲 |
保
証
金 |
募集型企画
旅行の販売 |
受注型企画
旅行の販売 |
手配旅行の
販売 |
海
外 |
国
内 |
海
外 |
国
内 |
海
外 |
国
内 |
旅
行
業 |
第
一
種 |
国土交通
大臣 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
7000万円以上 |
第
二
種 |
所在地の
各都道府県 |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
1100万円以上 |
第
三
種 |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
250万円以上 |
| 旅行業者代理業 |
所属する旅行業者から
受託した範囲のみ |
義務なし |
その他「ランドオペレーター」という現地の手配を行っている会社があります。現地の送迎や観光、アクティビティーを手掛けている会社です。上記旅行会社が現地の手配を委託していることがあり、いくつかの旅行会社が同じ業者が委託するため他の旅行会社の参加者と一緒になるのはそのためです。 |
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2.日本旅行業協会(JATA)の会員か? |
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日本旅行業協会(JATA)の会員になっているか確認しましょう。日本旅行業協会は万一、トラブルが生じた際に「旅行会社への指導」や「消費者相談窓口」にもなってくれる存在です。協会に加盟している旅行会社は、ホームページ上の広告やパンフレット(取引条件説明書面)の社名欄に「JATA正会員」などの記載があるのでチェックしましょう。 |
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3.企画旅行と手配旅行の違い |
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| ●企画旅行には旅程保証と特別補償がある |
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平成17年4月1日に新しい旅行業法、旅行業約款が施行されました。
旅行には「企画旅行」と「手配旅行」の旅行形態があります。それぞれキャンセル料やトラブルが発生したときの対処が異なるので予約前に確認しましょう。
また、企画旅行には「募集型企画旅行」と「受注型企画旅行」があります。
| ●募集型企画旅行(以前の主催旅行): |
| 一般的に「パッケージツアー」と呼ばれているもの。旅行会社が訪問地やルート、期間、旅行代金などを決めてパンフレットやホームページ上にて販売し、参加者を募集して実施するツアーのこと。 |
| ●受注方企画旅行: |
| 旅行者の希望を元に旅行会社が日程、旅行内容等を企画し、販売するオーダーメードのパッケージツアー。 |
◆旅行契約内容の違い
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企画旅行 |
手配旅行 |
| 形態 |
一般的にパッケージツアーと呼ばれるもの。
旅行会社が目的地や日程、旅行代金を設定し乗物、ホテル、観光、食事などを予めセットして広告やパンフレット等にて参加者を募集する旅行。 |
旅行会社が旅行者の要望に基づき乗物やホテル観光などの手配する契約。乗物、ホテル、観光をセットしたものでも予め旅行会社が設定したものでなく旅行者の要望似合わせたオーダーメイドの旅行は手配旅行になります。 |
旅行会社の
責任範囲 |
旅行が予定通り実施するための責任があるので「旅程保証」と旅行中の事故などに対する「特別補償」がある。 |
旅行会社は消費者に代わって手配を代理する立場にあるので、旅程や事故に対する責任はない。 |
| 旅程保証 |
ある |
ない |
| 特別補証 |
ある |
ない |
| 契約の成立 |
●申込意思の伝達 ●旅行会社側の契約の承諾 ●申込金の支払い
の3条件が満たされた時点 |
キャンセル料
の規定 |
下記参照 |
各旅行会社の規定による |
◆旅程保証
企画旅行の契約内容に重要な変更があった場合、旅行代金の一定割合を変更補償金として旅行者に支払う制度です。 |
| 変更補償金が必要となる重要な変更 |
一件あたりの率 |
| 出発前 |
出発後 |
| 1 |
旅行出発日または旅行帰着日の変更 |
1.5% |
3.0% |
| 2 |
契約書面に記載した入場する観光地・観光施設(レストランを含む)・その他目的地の変更 |
1.0% |
2.0% |
| 3 |
契約書面に記載した運送機関の等級より低い等級への変更(例:飛行機のビジネスクラスからエコノミークラスへの変更) |
1.0% |
2.0% |
| 4 |
契約書面に記載した運送機関の変更および契約書面に記載した場合の運送機関の会社名などの変更 |
1.0% |
2.0% |
| 5 |
契約書面に記載した宿泊施設の種類または名称の変更 |
1.0% |
2.0% |
| 6 |
契約書面に記載した宿泊施設の客室の種類・設備・景観等の変更 |
1.0% |
2.0% |
| 7 |
1〜6の変更について契約書面のツアータイトル中に記載があったものに関わる変更は1〜6を適用せず右記の料率を適用 |
2.5% |
5.0% |
◆特別補償
主催旅行の参加中に事故に会い、死亡やケガをしたり、所持品が破損した場合は、旅行会社から特別補償金が支払われます。 |
| 特別補償が支払われる内容 |
補償金額 |
| 旅行中の事故による死亡又は後遺症 |
海外旅行:最高2500万円
国内旅行:最高1500万円 |
| 旅行中の事故による入院 |
入院期間により
4万円〜40万円(海外旅行) |
| 旅行中の事故による通院 |
入院期間により
2万円〜10万円(海外旅行) |
◆企画旅行のキャンセル規定
| キャンセルした時期 |
キャンセル料 |
| 旅行開始日がピーク時(※)の旅行で旅行開始日の前日から起算して40日目に当たる日以降31日目にあたる日までの場合 |
旅行代金の10% |
| 旅行開始日の前日から起算して30日目に当たる日以降3日前にあたる日までの場合 |
旅行代金の20% |
| 旅行開始日の前々日より旅行開始までの場合 |
旅行代金の50% |
| 旅行開始後または連絡不参加の場合 |
旅行代金の100% |
| ※ピーク時:12月20日〜1月7日、4月27日〜5月6日、7月20日〜8月31日の期間 |
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| ちょっと休憩! 耳寄りな話。 |
| 旅行会社はどこまで責任を持ってくれるの? |
企画旅行の場合、旅行会社や旅行会社が手配した会社が故意または過失によって生じた損害について参加者に損害賠償を負うことが定められています。しかし次のような場合は旅行会社の責任にはならないので注意しましょう。
| 1 |
天災地変、戦乱、暴動、これらによる日程の変更または中止。 |
| 2 |
運送・宿泊期間の事故・火災による変更・中止。 |
| 3 |
日本または外国の官公署の命令、外国の出入国規制、伝染病による隔離。 |
| 4 |
自由行動中の事故 |
| 5 |
食中毒 |
| 6 |
盗難 |
| 7 |
運送期間の遅延、不通によって生じる変更または目的地の滞在時間の短縮。 |
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4.どちらが良いか? 有名大手 vs 専門会社 |
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幅広い分野に強い大手旅行会社と「ハワイ専門」・「韓国専門」などの地域または「ダイビング」「登山」などのテーマ専門の専門会社とどちら方が良い旅行会社か?目的に合わせた会社を選びましょう。
◆大手旅行会社の特徴
幅広いエリアを扱っている。(商品が豊富)
在庫を持っているので予約がとりやすい。
現地にツアーデスクを設置しているので安心。
万一のトラブルでも対応がしっかりしている。
◆専門会社の特徴
その地域またはテーマについては情報をたくさん持っている。
スタッフも幅広い知識と経験を持っている。
様々な提案をしてくれる。
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| 5.時期によって異なる予約方法 |
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| ●ピークシーズンの予約方法 |
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年末年始やGWのピークシーズンの予約はなかなか予約が取れないものです。ピーク時期の「パッケージツアー」の予約方法です。「航空券」の予約方法については本サイトの「航空券の種類と選び方」に記載しています。
| 1 |
予約はなるべく早く。
良いツアーはすぐに売切れてしまいます。予約は半年前、1年前でも早すぎることはありません。 |
| 2 |
満員でもキャンセル待ちをする。
キャンセル待ちとなってもあきらめずにキャンセル待ちを入れておこう。キャンセル料が発生する40日前頃や出発間際にキャンセルとなって空きが出てくることがあります。
更に申込金を預けておくと旅行会社に信用されやすくなります。取れない場合でも申込金は返金されます。 |
| 3 |
掛け持ち予約はしない。
同じ航空会社に同じ行き先、同じ人の名前があると不振がられて空席が出てきても席がもらえない。
掛け持ちする場合はできる限り違うエリアか日程をずらして予約を入れましょう。 |
| 4 |
大手は在庫が多い。
大手旅行会社は多くの在庫を持っています。なるべく早く予約してみましょう。 |
| 5 |
基本日程を崩さない。
基本日程6日間のツアーがあるとしたら、できる限り延泊や減泊はしない。旅行会社からしてみると日程を崩した人がいると出発便は満席になっても帰国便に空席がある日程が出てくるため旅行会社は全便満席で売ることが難しくなります。そのため優先順位が下がります。
例: 予約した人が全員6日間であれば12月29日出発の人は1月3日に帰国となる。7日間の人がいると1月4日帰国となるので12月29日出発は満席となっても1月3日帰国に空きが出てしまいます。 |
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| 6 |
他の候補地も考えよう。
第1希望の旅行が満席で取れない場合は第2、第3候補地で空きがあるツアーに予約を入れましょう。キャンセル料がかかる前に第1候補が決まれば他の候補はキャンセルしましょう。キャンセルは旅行会社にあまり喜ばれるものではありませんが消費者の権利です。
同じ旅行会社にいくつかの候補を伝えておけばキャンセル料がかかる時期でも変更してもらえるケースもありますので旅行会社の人と仲良くしておくのもお得です。 |
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| ●閑散期の予約方法 |
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閑散期であっても楽しい旅行をするためにもよく内容を確認して予約をしましょう。
| 1 |
自分にあったツアーを吟味しよう。
いろいろな旅行会社の商品を良く比べましょう。場合によってはキャンペーン中のものがあり安かったり、グッズがもらえたりとするものがあるかもしれません。 |
| 2 |
旅行期間・場所が決まっている人は早めに予約を
旅行日程・場所が決まっている人はできる限りはやめに予約を入れましょう。2ヶ月・3ヶ月までも早すぎることはありません。人気のツアーは閑散期でもすぐに満席になってしまいます。
通常出発の1ヶ月前まではキャンセル料は発生しませんので予定が変更となってもキャンセルをすることができます。 |
| 3 |
出発間際の激安商品をチェックしよう。
突然休みができた。特に行き先を決めていなかった人など出発間際に激安商品が出てくることがありますのでよ〜く探してみましょう。 |
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